つづら折りの道標

繁野の集落と、次の加根の集落とは標高差にして70mも有ります。でも地図で見るとすごく近いです。
ということは非常に急な坂を下りないといけません。
折角登ったのに・・・。
下りの舗装道は思った以上に膝に来るので、ゆっくり下りることが大切です。
急な下り坂

というわけで、とっても急な坂道です。
竹藪があって奇麗ですが、そんな余裕はありません。
で、本当はこの撮影位置の後ろぐらいに「第4の地蔵」があります。
写真撮り忘れました。(言い訳です・・・。)
加根にある丹生神社

隣に日輪寺があります。空海縁の神社です。
加根が栄えた集落であったのがわかる立派な社で、鎮守の森には見事なクスノキがあります。
ちなみに「丹生」は水銀を含む赤土「辰砂」のことを意味し、水銀は金銀を溶かすので、仏像に金を塗る時に絶対必要なものでした。今日で考えると月に行くほど費用がかかる中国に、空海は自費で留学しています。
その財源は、「水銀」だったとも言われています。
加根の本陣 中屋旅館

高野山は寺社関係で唯一、江戸に参勤交代を行っています。ここ中屋はトップが泊まる本陣だったところです。瓦には「丸に中」の模様が入っています。
玄関のコンテナには、柿が入れてくれてあって、「ご自由にお取りください」と有りました。
「でも、柿は要らない・・。ミカンなら欲しいけど・・・。」と柿農家の息子は思うのでした・・・。
