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橋本市指定有形民俗文化財
木造
石童丸坐像
胎内背面に「明和九年(1772)康重作」という墨書銘があり、製作年代と作者名が明らかです。
この時代の仏像彫刻は、類型化し作域もおちるなかにあって、この像は父を尋ねて高野に登った14才の石童丸の若々しさと愛らしさをよく表しています。
須弥壇左から「石童丸坐像」「苅萱道心坐像」「玉屋主人像」「千里ノ前坐像」
苅萱堂には、上記木像のほか「苅萱道心・石童丸関係信仰資料」として、合計28点が、橋本市の有形民俗文化財として安置されています。
人魚のミイラ
石童丸の母千里ノ前が、常に傍らにおいて信仰していたものと伝えられてきました。
いまから千数百年程前に、滋賀県の蒲生川で獲われたものといわれ、苅萱堂に伝わる数々の秘宝の中では、最も謎に包まれたものです。
古代からの人魚崇拝思想は、現代人にも引きつがれているのか、今私達にイマジネーションと活力そして、心の安らぎを与えてくれます。
このほど人魚発祥の地滋賀県蒲生で人魚サミットが開催され、各方面から深い関心が寄せられました。
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